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グリーフケア
プログラム「わかちあいの集い」

大切な方を亡くした経験により、心に負担を抱える方が少しでも
安らげる時間をお過ごしいただくためのプログラムを実施しております。

グリーフケアプログラム「わかちあいの集い」

グリーフケアの取り組み

ご葬儀を終え、⼤切な⼈を失ったご遺族の⽅から、
喪失感から抜け出せず、なかなか前を向いて⽣活が出来ないというお声をいただくことがあります。
そのような⽅々の気持ちが少しでも和らぐよう、くらしの友でも何かお⼿伝いできないかと考え、「グリーフケア」の取り組みを行っています。

グリーフケアとは?

「グリーフ」とは、死別や離別などの喪失体験による悲嘆を指します。抱える哀しみにより、眠れない、⾷べられないという⾝体的反応や⼈と接するのが怖い、物事に集中できない、死ぬことばかり考えてしまうなどの精神的反応を引き起こすことがあります。その状態がやわらぐまでには時間がかかり、誰かの⽀えが必要なこともあるのです。
グリーフケアとは、そのような⽅々に深い想いを語っていただくきっかけを作り、継続的にサポートしていくことです。⾃分が抱え続けていた気持ちや抑えてきた感情に気付くことができ、⼼の整理に繋がっていくのです。

開催概要

ご遺族同⼠の交流の場として、不定期でグリーフケアプログラムを開催しています。

  • 開催場所:

    ⼤⽥区または横浜

  • 参加費:

    無料

開催プログラム(一例)

  • 1部

    専門家による講演会

  • 2部

    わかちあいの会(小グループでの語らいの場)

ご予約・お問い合わせ先

くらしの友 広報企画課(平日9:00〜17:00)

お問い合わせフォームへ

参加者の声

  • 自分の気持ちを深く理解できる場です

    • 女性 亡くされた方:父
    • 参加回数:初めて

    自分の気持ちを深く理解できる場です

    • 女性 亡くされた方:父
    • 参加回数:初めて
    自分の心の中では、まだ気持ちの整理がついていない状態でしたが、わかちあいの会で参加者の皆さんの言葉を聞くことで自分の感情をより深く理解でき、気持ちが楽になりました。
  • 前向きになれるよう、背中を押してくれた気がします

    • 女性 亡くされた方:ご子息
    • 参加回数:初めて

    前向きになれるよう、背中を押してくれた気がします

    • 女性 亡くされた方:ご子息
    • 参加回数:初めて
    グリーフ専門士の方による講演では、悲嘆のプロセスについてのお話をお聞きし、安心とともに少しずつでも前を向けるようになろうという気持ちが芽生えました。自分のグリーフを見つめ直すヒントをもらえた気がします。
  • 感情を吐き出す場所があり救われました

    • 女性 亡くされた方:夫
    • 参加回数:3回

    感情を吐き出す場所があり救われました

    • 女性 亡くされた方:夫
    • 参加回数:3回
    普段の生活では、辛い感情を吐き出す機会がなかったのですが、このような場所があったことでとても救われています。涙をたくさん流すことができ、気持ちがすっきりしました。

監修/講師紹介

日本グリーフ専門士協会 代表理事・井手敏郎氏

井手敏郎

公認心理師/
一般社団法人日本グリーフ専門士協会代表理事
NPO法⼈ 全国⾃死遺族総合⽀援センター 理事/
電話相談スーパーバイザー
⾃治体、医療、福祉、⼤学などでグリーフケア研修や遺族の⽀援者の養成を⾏う。オンラインの遺族専⾨の⽀援サイト「IERUBA(⾔える場/癒える場)」を運営し、死別の悲嘆の「わかちあいの会」や「個⼈カウンセリング」を続けている。

日本グリーフ専門士協会 公式サイトへ
井手敏郎氏の著

井手敏郎氏の著書
「大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと」
出版社 : 自由国⺠社 (2020/10/17)

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くらしの友 広報企画課(平日9:00〜17:00)

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