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つたえたい、
心の手紙

いまは会えないあの人に
「つたえたい、心の手紙」

つたえたい、心の手紙

生前伝えられなかった
想いを
“手紙”に記す

「つたえたい、心の手紙」
とは

亡くなった大切な人への想いを“手紙”として記すことで、悲しみを乗り越えるきっかけになればという願いのもと、2008年より毎年実施している活動です。
当コンクールを主催する私たち「くらしの友」は、首都圏を中心にご葬儀のお手伝いしています。その中で、ご遺族の方々が感謝や後悔などを記した手紙をお棺に納める光景をよく見かけました。想いが込もった「手紙のもつ力」を、みなさんにお伝えすることはできないかと考え生まれたのが、この「つたえたい、心の手紙」です。

この活動を通して

「つたえたい、心の手紙」は、書くことで心の整理をする機会となる一方、読者の方からも、今ある大切な人たちと過ごす時間に改めて喜びを感じることができるという声が寄せられています。
この活動を通じて、手紙がもっている、“手紙を書いた本人だけではなく読んだ方への癒す力”“家族や友人との絆を再確認し、前向きに生きる気持ちにさせてくれる力”を皆様に少しでもお伝えできればと思います。

この活動を通して

⼿紙は、
お寺で丁重に「供養」します

皆様から寄せられた手紙は、審査の終了後に、お寺で丁重に供養いたします。日本近代郵便の父である前島密夫妻墓所のある、 浄土宗「浄楽寺」にてご供養ののち、火の中に手向けられお焚き上げされます。
手紙が人の心をつなぎ、込められた想いが大切な人へ届くよう、切に願っています。

募集要項

亡くなった⼤切な⽅へ向けて、⽣前伝えられなかった想いや、感謝の気持ちを”⼿紙”にしてみませんか?

募集要項ページ

過去の受賞作品

過去入賞した金賞・銀賞作品をご覧いただけます。

編集長が選ぶ、
今週の珠玉の1通

惜しくも受賞は逃したものの、作者の方の想いが強く感じられる作品を「珠玉の1通」としてご紹介いたします。

「心の手紙」に
寄せられたご感想

応募者の方の声

  • 静岡県 50代 ⼥性

    静岡県・50代・⼥性

    応募をきっかけに、改めて⽗や⺟への想いを⾔葉にすることができました。
    忙しさにかまけて、⾒ないふりをしてきたような気がします。こんな⾵に感じていたんだ、と⾃分の事ながら、読み返すことができたことが、今、⾃分への⽀えです。

  • 東京都 10代 ⼥性

    東京都・10代・⼥性

    初めてこの公募を⾒かけて、「祖⽗に伝えたい」その気持ちでいっぱいになり書きました。書いている途中はあれこれ祖⽗との思い出がよみがえって、何度も涙が⽌まらなくなり書くのを中断しましたが、最後まで書き上げられてよかったです。祖⽗に届くように⼼から願っています。

  • ⼤阪府 60代 ⼥性

    ⼤阪府・60代・⼥性

    今まで⼼残りで後悔していたことを⽂章にして、⾃分の⼼の整理をすることができました。
    本⼈にはもう伝えることができませんが、今まで内に溜めていた気持ちを吐き出すことで、⼼が少し軽くなった気がします。

  • 神奈川県 60代 男性

    神奈川県・60代・男性

    この作⽂を書くことで、家族を考える良い機会になりました。私のように感じられる⽅は多いと思います。とても良い企画と思いますので、これからもずっと続けていっていただきたいと願います。

読者の方の声

  • 富⼭県 60代 男性

    富⼭県・60代・男性

    ⾝に染みるお話ばかりで涙が溢れてきました。⾃分の⾝の回りにいる⼈やお世話になった⽅を⼤事にし、⼈の痛みや悲しみを知り、思いを同じにすることでその⼈の気持ちをより深く理解することができるのだと思いました。

  • 愛媛県 40代 ⼥性

    愛媛県・40代・⼥性

    過去の作品を読ませていただきました。それぞれの⽅の⼈⽣や⽣き⽅、思いが伝わり、⼼が温かくなりました。⾃分の⽣き⽅や⼈⽣を振り返り、今に感謝する良い機会になりました。

  • 埼⽟県 70代 ⼥性

    埼⽟県・70代・⼥性

    毎年楽しみにしておりますそして何度も繰り返し読ませていただいています。

  • 岡⼭県 40代 男性

    岡⼭県・40代・男性

    毎回、読むたびに普通の⽣活が当たり前ではなく、有り難い事なんだと思います。

小冊子プレゼント

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書籍のご案内

「つたえたい、⼼の⼿紙」をもとに⽣まれた書籍をご紹介します。
書籍のご案内ページ

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「つたえたい、心の手紙」

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