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よくわかる!葬儀の無料相談でできること

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御子柴 克之のイメージ
監修者
御子柴 克之
/(株)くらしの友 営業本部

2001年くらしの友入社、互助会部門の責任者を15年務める。終活に関連する介護・葬儀・社会保障制度など、さまざまな領域の知識をもつエキスパート。

あなたは、
「もし葬儀をすることになったら、何からはじめればいいのかわからない」
「葬儀って、どのくらい費用がかかるの?」
「葬儀会社はどうやって選べばいいの?」
などの疑問・悩みをお持ちではありませんか?

葬儀に関する疑問・悩みは、葬儀会社等で主催する”事前相談”を利用すれば、そのほとんどは解決します。

この記事では、葬儀の事前相談についてわかりやすく解説しています。

この記事で分かること

  • 葬儀の事前相談の仕組みについて
  • 葬儀の事前相談を行うことで得られるメリット
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目次

  1. 1 葬儀の事前相談とは?
  2. 2 葬儀の事前相談では、どんなことがわかる?
  3. 3 くらしの友の事前相談

1 葬儀の事前相談とは?

葬儀の事前相談とは、葬儀の内容や形式、費用などを事前に相談し、葬儀の準備を生前に行うことです。

 

生前から葬儀について考えることは、かつては「縁起でもない」と避けられていました。
しかし、終活に取り組む高齢者が増えた現代では、大切な家族のために負担を軽減させたいといった意向からご本人が、あるいは、生前の感謝の気持ちと愛情を込めて、最高のお見送りをしたいと望むご家族が、事前に葬儀について相談されるケースが増加しています。

 

いざという時に慌てないためにも、葬儀の事前相談は必要不可欠なものになりつつあるのです。

 

葬儀は突然、起こるものではありますが、やがては必ず訪れることでもあります。
自身の最後・家族の最後をどう迎えるのかを生前に準備しておくことは、非常に大切なことです。

 

では、実際に葬儀の事前相談ではどのような疑問・悩みが解消できるのか、詳しくご説明いたします。

 

2 葬儀の事前相談では、どんなことがわかる?

1.葬儀費用の目安がわかる

事前相談で寄せられる相談で一番多いのが、葬儀費用についてです。
人生で葬儀を行う経験など滅多にありませんから、費用の相場についても検討がつきませんよね。

日本消費者協会のアンケート調査によると、葬儀費用総額の全国平均は「195.7万円」と言われています(日本消費者協会 第11回葬儀についてのアンケート調査より)。

葬儀社に相談すると、葬儀に必要なサービスや物品一式がセットになったプランを案内されることがあります。ただ、セットプランは基本的ものが整っていますが、すべてのご家族がそのプラン内で葬儀ができるわけではありません。火葬場の関係で安置が長引く可能性や、参列者へのおもてなしとして食事や返礼品が必要になる場合など、事情は人によって異なります。「後になって予想外の追加請求があった…」といった事態にならないよう、プラン内容をよく確認し、どんな時に追加費用が発生するのかをしっかりと説明してもらうと良いでしょう。

あらかじめどんな葬儀にしたいのか考えておくと事前相談もスムーズですが、葬儀のイメージをお伝えすれば、だいたいの費用は算出してもらえるでしょう。

また、お葬式の費用を事前に積み立てておく「冠婚葬祭互助会」という制度があります。
「互助会」を利用すれば、多くの費用がかかるといわれる葬儀費用を、生前から計画的に準備しておくことができるほか、葬儀費用が割安になるので、費用面に不安のある方は利用を検討するとよいでしょう。

 

費用を積み立てて準備する「互助会」とは?

 

2.葬儀の疑問が解消される

 

「葬儀について、何もわかりません」
そう不安を抱かれるのは、当然です。そのための葬儀会社であり、事前相談でもあります。

臨終から葬儀までの流れに関する疑問は、できる限りクリアーにしておくと安心でしょう。

葬儀までの流れに関する疑問

  1. ①自宅で亡くなったらどうしたらいい?
  2. ②病院で亡くなったら、どこまでしてもらえるの?
  3. ③臨終後すぐに行うべき手続きは?
  4. ④葬儀の手続きはいつ、どこに行えばいいの?

これら疑問を事前に解決しておくだけでも、心構えが違うはずです。
悲しみの中で慌てて葬儀の準備をするのではなく、事前に葬儀の大まかな流れを理解し、やるべきことを整理しておけば、安心して対応できるでしょう。

 

喪主がやることとは?リスト化して詳しく解説

 

3 .故人が希望する葬儀が実現する

 

故人、あるいは大切なご家族との最後のお別れとなる葬儀は、とても大切な儀式です。

火葬、家族葬、一般葬など、葬儀にはさまざまな形があります。事前相談では、ご本人やご家族のご希望をヒアリングしてもらい、規模や会場などあらかじめ決めておくことができます。

最近では、故人が生前にされていたお仕事や趣味などを、葬儀の演出として取り入れたいという要望が増えています。

例えば、故人が好きだった音楽を流したり、作品やコレクションを展示したり、楽しかった日々の写真を飾ったコーナーを設置するなど、故人の人柄が偲ばれる演出を施すことで、会葬者は故人と過ごした大切な時間を改めて振り返ることができ、より一層心のこもった葬儀を実現できます。

 

故人の希望を実現するための遺言書の書き方とは

 

4 葬儀会社との信頼関係が築ける

 

何事も縁とタイミング、相性があるものです。
事前相談を通して、葬儀会社のサービスや施設を知ることはもちろん、スタッフの対応ややり取りから、安心して葬儀を任せられるかを確かめておくことができます。

時間にゆとりがあるなら、ぜひ複数の葬儀会社に事前相談や資料請求をし、相談や見積もりを出してもらうと良いでしょう。

葬儀会社とは、法要や納骨など、その後もお付き合いが続く場合もあります。相性がよく信頼できる葬儀会社を見つけておくことも、安心につながるでしょう。

 

5 葬儀をお願いするまでの「安心」が得られる

 

事前相談で得られる一番の産物は、葬儀に関する知識ではなく”安心”です。

いつかは訪れるお別れの事前準備や心構えができると同時に、大切な方との限られた時間を心置きなく過ごせることにもなります。

大切な方とのお別れを想像するのは辛く悲しいことですが「備えあれば憂いなし」です。失ってから一度にすべてを決断するとなると、精神的な負担は計り知れません。ぜひ、前向きな選択として、事前相談を行っておくことをおすすめします。

 

3 くらしの友の事前相談

実際に葬儀を行ったご遺族の中には、「葬儀についてもっと早く準備しておけば良かった」と悔まれている様子を少なからず見受けます。

 

葬儀の事前相談は、葬儀に関する不安や疑問を解消するばかりでなく、安心してその日を迎えるための保険にもなります。ご自分にとっても、ご家族にとっても最後となる大切な儀式です。

 

事前相談に早い、遅いはありません。けれど、その日が追い迫った心落ち着かぬ状態で行うよりも、心身共に元気なうちに、ご夫婦、あるいはご家族で話だけでも聞いておくのが理想かもしれません。

 

避けては通れない道だからこそ、興味を持った今、くらしの友で事前相談を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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