家族葬とは?
近年、希望される⽅が増えている家族葬。
家族葬とはどのようなかたちのご葬儀なのか、詳しくご案内いたします。
家族葬とは
家族葬にはっきりとした定義はありませんが、家族葬とは「家族や親族、親しい友⼈・知⼈を中⼼に、⼩規模に⾏う葬儀のことを指します。
⼀般葬と同じくお通夜と葬儀・告別式の2⽇間にわたって、宗教者をお呼びして執り⾏われることが多いです。まれに「家族葬と密葬は同じものである」と考える⽅がいますが、家族葬と密葬では、葬儀形式は異なります。
まずは親族だけでひっそりと⾏う葬儀が「密葬」であって、密葬では後⽇「本葬(ほかの弔問客を招いて⾏うお別れの会)」を⾏うのが⼀般的です。
家族葬をくわしく知る
ご相談を承ります
具体的なご葬儀のご希望がある⽅も、ご検討中の⽅も
お気軽にご相談ください。
家族葬の準備のコツ
-
1
- どんなご葬儀にしたいか、
家族で話し合あう -
家族葬の準備で⼤切なことは、どんなご葬儀にしたいのかをあらかじめご家族で相談することです。
ご葬儀についての希望や⼤切にしたい事柄を話し合い、後悔のないお⾒送りができるようにしましょう。
- どんなご葬儀にしたいか、
-
2
- 参列してもらう⽅を決める
-
交友関係を事前に把握し、参列してほしい⽅をリストにまとめておければ⼀番良いです。
そこまでのご準備が難しい場合は、おおよその交友関係をつかんでおくだけでも役⽴ちます。
-
3
- 葬儀社に相談する
-
希望の葬儀形式や参列者の⼈数が決まったら、葬儀社に相談するのがおすすめです。
くらしの友では、ご希望をお伺いしながら、具体的な⾒積書をご提⽰いたします。
創業50余年の歴史と
信頼の実績
くらしの友の家族葬が
選ばれる理由
くらしの友は創業から50余年、多くの皆様からご信頼いただき、年間8,000件以上のご葬儀のお⼿伝いしております。
演出のご要望やご予算を伺い、ご希望の家族葬が実現できるよう、まごころを込めてお⼿伝いいたします。
きめ細かくサポートしますので、「何から決めたらよいのかわからない」という場合もお気軽にご相談ください。
参考:混同しやすい葬儀スタイル
日数 | 参列者 | 内容 | |
⼀般葬 | 2⽇間で通夜・葬儀を 執り⾏うことが多い |
制限なし | 会社関係やご近所の⽅、学校やサークルの関係者など、故⼈に縁のある ⼈たちに広く声をかけて通夜と葬儀・告別式を⾏う形式。 |
家族葬 | 定義なし (1⽇または2⽇) |
限定的 | 近親者のみの⼩⼈数で⾏う葬儀の総称。 家族に限らず親しい友⼈などを呼ぶことも。 |
⼀⽇葬 | 1⽇ | 制限なし | 通夜を省略し、葬儀・告別式のみを1⽇で⾏う形式。(※) |
直葬 | 3時間程度 | 身内のみ | 通夜・葬儀を行わず、火葬のみを行う形式。(※) |
密葬 | 定義なし | 限定的 | 本葬に先がけて、近親者のみで⾏う通夜・葬儀。 なお、本葬とは密葬を終えた後、⽇を改めて⼀般の参列者にも声をかけて 執り⾏う葬儀のこと。 |
※注意点:親族や菩提寺の理解を得ることが必要です。
先祖代々のお墓があるお寺のことを「菩提寺」といい、家族が亡くなったら連絡して葬儀のお願いをします。遠方などで菩提寺の僧侶に来ていただくのが難しい場合でも、必ず連絡しましょう。